DMM英会話を使っていた頃の話
米軍基地で働きたかった私は、働く前に英会話を習おうと思って、いろいろな英会話を探したり、試したりしていました。
その時にたどり着いたのが【DMM英会話】オンライン英会話NO’1
です。
今はもう使っていません。
というのも、米軍基地で働くようになって、英語を使う環境が日常になったからです。
でも、英語で話す“最初の一歩”を踏み出せたのは、間違いなくこのサービスのおかげでした。
DMM英会話の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
レッスン形式 | マンツーマン(1回25分) |
提供時間 | 24時間365日 |
無料体験 | あり(通常2回) |
主なプラン | スタンダード(非ネイティブ) プラスネイティブ(ネイティブ・日本人講師含む) |
料金例 | スタンダード 毎日1レッスン:初月(1,745円)6,980円/月 プラスネイティブ 毎日1レッスン:初月(5,720円)22,880円/月 |
教材 | 無料で使える教材が豊富 |
使用ツール | 独自レッスンルーム(ブラウザで完結) |
スタンダードプランで感じたこと
私が利用していたのは「スタンダードプラン」。
ネイティブ講師ではないけれど、英語を日常的に使っている国の先生が担当してくれます。
中でも印象に残っているのはセルビアの先生たち。
発音にクセが少なくて、とても聞き取りやすかったです。
私の先生だけだったのかもしれないけど、イントネーションが自然で、会話がすごくスムーズでした。
ネット環境も整っていて、接続トラブルが少ないのも好印象でした。
聞き慣れない国かもしれませんが、セルビアはギリシャの上にあるEUに加入している国です。
私の一番のおすすめです。あの時の先生は元気かな……。
講師を選ぶときは、「この人が良さそう」という直感だけでなく、
その国のインターネット環境にも注目しておくと安心です。
実はメキシコの先生も好きだった
あと、個人的に好きだったのがメキシコの先生。
メキシコってニュースでよく危険なイメージを持たれがちですが、
実際に一対一で話すと、ものすごく優しいんですよ。
少しスペイン語を話すとすごく喜んでくれたりして、
英語の練習というより「人と話すことの楽しさ」を思い出させてくれる時間でした。
メキシコシティなど都市部に住んでいる先生なら通信も安定していて快適。
ただ、地域によっては回線が弱い先生もいるので、レビューはちゃんと見てから予約していました。
レッスンに疲れたとき、優しさに触れたいときには、メキシコの先生をよく選んでいました。
同じ先生を選ぶと安心感がある
DMM英会話では、好きな先生を何度でも予約できます。
私は気に入った先生を何度もリピートしていました。
顔を覚えてくれていると、自己紹介の時間が省けてスムーズに本題に入れます。
しかも、ちょっと脱線した話題にも乗ってくれるようになるんですよね。
その“雑談”の中に、実は一番リアルな英語があると感じていました。
ネイティブプランは高いけど、意味がある
私は基本的にスタンダードプランでしたが、プラスネイティブプランも魅力的でした。
値段は少し高く感じるけれど、ネイティブの国の物価を考えたら納得できます。
スタンダードプランでも、追加でレッスンチケットを購入する事も可能です。
時々話したい事・聞きたい事をリストアップし、1枚だけ買って利用していました。
ネイティブプランは1枚購入するだけでも1700円弱かかります。
これとスタンダードチケットを1枚使ってレッスンができます。
レッスンは25分なので、やっぱり高いなぁと思いますが、
たとえばアメリカでは、ペットボトルの水が300円以上するのも普通です。
そんな中で1レッスンあたりこの価格で受けられるのは、本当にありがたいことだと思います。
まとめ
私は今、英語を使う環境で仕事をしています。
いろいろな英会話で学んでいたけれど、実際に英語社会に飛び込んだ時は大変でした。
ビジネス英語や軍事英語も出てきます。
英会話で少し基礎を作っていたとしても大変でした。
でも、この経験がなかったら挫折していたかもしれません。
「話す練習」は机の上で勉強しているよりも、経験した方が楽だし早いです。
DMM英会話は、それを実際に体験できる場所でした。
いま英語を使う予定がある人、将来に備えたい人、
何より「英語を口に出すのが怖い」という人にこそ、試してみてほしいと思います。
まずは1回、試してみたら良いと思います。
英語を話した経験がない方は何も口に出せないかもしれません。
それでいいのです。
何も話せない方向けのレッスン記事を以下で紹介いたします。